ジャンル・エリア : イベント | 石川 2018年07月24日
謎解きをして宝のありかを探すゲーム式の観光地周遊イベント「リアル宝探し×加賀の国 カロカロ探検隊4~月ウサギの秘宝伝説!?の巻~」が21日、加賀地域の6市町を舞台に始まった。11月4日まで。(長屋文太)
謎解きゲーム始まる
小松、加賀、能美、白山、野々市の5市と川北町でつくる「加賀地域連携推進会議」が主催し、今年で4回目。謎を解きながら6市町内にある観光名所などを周遊してもらうのが目的。昨年は2000人以上がゲームをクリアして景品を受け取るなど好評を博した。
参加者は、パンフレットに載っている9つのクイズを解いて、手がかりがもらえる場所へ向かう。手がかりを集めると、宝箱の隠し場所が分かる仕組み。宝箱は3つある。宝箱を見つけた数によって、温泉宿泊券やギフトセットがもらえる抽選に参加できる。3つの宝箱全てを見つければ、必ずもらえる賞品もある。
会議事務局がある小松市役所の担当者は「子どもを中心に誰でも参加できる。地元の人にも、新しい発見があると思うので挑戦してほしい」と参加を促している。
パンフレットは道の駅や観光案内所などで配っている。(問)会議事務局0761(24)8076