ジャンル・エリア : イベント | スポーツ | 愛知 2018年08月15日
段ボールでできた遊具や迷路で遊べる「ダンボール遊園地」(中日新聞社主催)が名古屋市千種区の名古屋三越星ケ丘店で開かれている。
毎夏の人気イベントで7回目。今年のテーマは「乗り物」で、目玉は全長10メートルにもなる段ボール製の飛行機。翼は大きなすべり台になり、コックピットからは顔を出して楽しめる。中央の機関車を目指して進む約6メートル4方の迷路や、段ボールの恐竜がいる洞窟を三輪車で探検するアトラクションもある。
段ボールは何枚も重ねているため丈夫な一方、ぶつかったり転んだりしてもあまり痛くないとあって、子どもたちは跳びはねて大はしゃぎ。小牧市中央から来た男子児童(6つ)は「洞窟の中に、ティラノサウルスとか段ボールの恐竜がいっぱいいて面白かった」と話した。
20日までの期間中に、4万5000人の人出を見込む。入場料は中学生以上500円、3歳以上300円。一部アトラクションは別に料金が必要。
(水越直哉)