ジャンル・エリア : グルメ | 岐阜 | 鉄道 2018年08月22日
第3セクター明知鉄道は9月2、4、5の3日間、NHK連続テレビ小説「半分、青い。」に登場して人気となった五平餅を列車内で味わえる「五平餅列車」を初めて運行する。
列車は各日1本で、恵那駅を午後0時25分に出発し、明智駅まで走る。車内で、恵那市大井町の恵那駅近くの専門店「あまから」の団子形五平餅3本と、地元料理店の特製料理を提供する。
ドラマは県東部などが舞台で、ロケ地となった同市岩村町の店では観光客らに人気となっている。担当者は「郷土の味をのどかな景色と一緒に楽しんでもらえたら」と話している。
1日フリー切符付きで料金は1人4500円、小学生以下3800円。定員は各日28人で、予約は運行の5日前まで。(問)明知鉄道=0573(54)4101
(吉岡雅幸)