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【愛知】茶臼山、秋の装い 初霜観測

ジャンル・エリア : | 愛知 | 紅葉  2018年10月23日

 

 

 豊根村の茶臼山高原はここ数日、明け方の冷え込みが続いている。22日の最低気温は2.1度で、今秋初めて降霜が観測された。この冷え込みで、紅葉も一気に進んだ。

 標高1300メートル前後の高原は、県内で最も早く紅葉シーズンを迎える。矢筈(やはず)池の周囲や、リフトが設けられた萩太郎山の山腹では、カエデ、ベニドウダン、ブナ、ナラなどの木々が赤と黄色のグラデーションを描いている。

 見頃は11月初めあたりまで。土、日曜日と祝日にはライトアップも施される。紅葉が終われば、スキー場の開設準備がスタート。高原の冬は、駆け足でやって来る。