ジャンル・エリア : イルミネーション | オブジェ | 富山 2018年12月14日
富山市中心部
冬の富山市を彩る恒例の催し「とやまスノーピアード」のイルミネーションが、市中心部を11万7000個の発光ダイオード(LED)で華やかに飾っている。来年2月14日まで。
イルミネーションは富山駅南口から城址(じょうし)大通り、富山城址公園南側広場までの約1キロで見られる。駅南口駅前広場にはアーチ状のイルミネーションゲートを設置。希望者は色とりどりのハート形のスパンコールに願いを記して飾ることができる。スパンコールは駅構内の総合案内所などで寄付するともらえる。
ゲート近くにはライトアップした「AMAZING TOYAMA」のオブジェもあり、フラッシュ撮影すると、目には見えないハートの模様が写真に浮かび上がる仕掛けになっている。イルミネーションは城址大通りの街路樹にも飾られ、一帯がきらびやかな雰囲気に包み込まれている。
点灯時間は12月と来年1月は午後5時~10時半、2月は午後5時半~10時半。 (山中正義)