ジャンル・エリア : グルメ | 三重 | 特産 2019年01月22日
サケの仲間の高級魚シラウオをたっぷり使った「しらうお丼」の季節限定販売が、桑名市赤須賀のはまぐりプラザ内食堂「はまかぜ」で始まった。
シラウオは、近くの赤須賀漁港で15日に初競りがあったばかり。これをふんわり卵でとじた丼で、地元産ハマグリの吸い物かシジミのみそ汁が付いて1500円。シラウオのだしがしっかり出ており、大人も子どもも旬の味を堪能できる。
店の関係者によると、シラウオを気軽に食べてもらおうと2011年から毎年、冬のメニューとして提供しており「この時期しか食べられない特別な料理。一人でも多くの人に味わってもらいたい」と話している。一日の提供数は漁獲量によって変わり、シラウオが確保できなくなると販売を終了する。
毎週火曜日定休。営業時間は午前11時半~午後1時半。(問)はまぐりプラザ=0594(22)6010
(谷村卓哉)