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【石川】工芸で結ぶ北陸と北欧 灰色の冬空 アイス好き 共通点いっぱい

ジャンル・エリア : 展示 | 工芸品 | 石川  2019年01月23日

北欧と北陸の工芸品が調和して並ぶ会場=金沢市の県立伝統産業工芸館で

 灰色の冬空に沈む心も晴れるはず-。天候など共通点が多い北欧と北陸の工芸品を集めた企画展「北欧と北陸と工芸と」が、金沢市の県立伝統産業工芸館で開かれている。優しい色彩の布地や食器など600点以上が紹介され、来場者の目を楽しませている。2月4日まで。入場無料。(押川恵理子)

伝統工芸館 両地域の陶器など紹介

 世界的に有名なフィンランドのテキスタイル(織物)のブランド「マリメッコ」の布地は、花や雨粒を思わせる柄や色彩が目を引く。同国の陶器メーカー「アラビア」の食器は1960年代に手描きされたが、モダンに映る。洗練されたデザインの北欧の品々に、輪島塗の皿や七尾和ろうそくなど北陸の伝統工芸品が調和して並んでいる。

 「天気が良くない分、インテリアにこだわって生活を豊かにしたり、良いものを長く使ったり、北欧と北陸は共通点が多い」と同館企画・広報担当の金津史佳さん。フィンランドに半年ほど暮らした実感だという。「アイスクリームやコーヒー好きが多いのも似ている」

 牛乳パックを模した白磁の花器やガラスのアクセサリーなども並ぶ。展示品は購入できるほか、撮影もできる。

 午前9時~午後5時(最終日は午後3時)、木曜休み。(問)県立伝統産業工芸館076(262)2020

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