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【岐阜】「鉄道タウン」今年も登場 木曽三川公園センター春こいフェス

ジャンル・エリア : イベント | オブジェ | 岐阜 | 鉄道  2019年02月01日

「鉄道おもちゃタウン」で遊ぶ子どもたち=海津市海津町油島の木曽三川公園センターで

「鉄道おもちゃタウン」で遊ぶ子どもたち=海津市海津町油島の木曽三川公園センターで

 海津市海津町油島の木曽三川公園センターで、「春こいフェス」が開かれている。3月24日まで。管理棟1階大ホールには、鉄道玩具「プラレール」で作った「鉄道おもちゃタウン」が今年も登場し、子どもらを楽しませている。

 おもちゃタウンは3月10日までの土、日曜と祝日に開催。三重県亀山市の愛好者団体「亀鈴(きれい)プラレールクラブこまち」の小林桂代表(46)らが準備。広さ40平方メートルほどで、センターにある治水タワーや三重県桑名市の輪中ドームなど地域のランドマークをあしらった。

 今年は金魚が泳ぐ水槽のトンネルもある。新幹線や名古屋鉄道の車両など70本が走り、持参した車両を動かすこともできる。

 家族で訪れた愛知県稲沢市の幼児(4つ)は「自分の電車を走らせるのが楽しい」と喜んでいた。

 園内では、冷蔵して開花時期を調整したアイスチューリップ1万3000球も展示している。今月中旬からが見頃という。2月12日と3月11日は休園。

 (生田貴士)