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【長野】すんきの乳酸菌使い甘酒 木曽・中善酒造店が新商品

ジャンル・エリア : 特産 | 甲信越  2019年03月06日

新発売の「植物性乳酸あま酒」を手にする山口さん=木曽町の中善酒造店で

新発売の「植物性乳酸あま酒」を手にする山口さん=木曽町の中善酒造店で

 木曽町福島の中善酒造店が、木曽地域の伝統的な漬物すんきの乳酸菌を使った甘酒「植物性乳酸あま酒」を発売した。ラベルには、御嶽山やすんきの原料となる赤カブをかわいらしく描いた。甘みと酸味のバランスがとれたさわやかな味わいで、木曽の新しい土産の定番を目指す。

 同酒造店が新商品を作ろうと決意したのは、2016年ごろ。木曽の特産を使った商品を考えていた時に、同町地域資源研究所所長の岡田早苗東京農業大名誉教授(68)から、すんきの乳酸菌を使った甘酒を提案されたという。

 新発売の甘酒は、甘すぎないさっぱりとした味わいに仕上げ、苦手な人でも飲みやすくした。香料や添加物を使っておらず、米こうじとすんき乳酸菌の風味をそのまま楽しめる。

 ラベルは、同酒造店の蔵人で染色作家としても活躍する山口弘美さん(42)が担当。御嶽山と赤カブ、稲穂を水彩画で描き、女性にも興味を持ってもらえるように、かわいらしいデザインにした。

 南俊三常務(46)は「これまでの中善酒造店にはない新しい商品。米こうじとすんき乳酸菌という発酵文化が豊かな木曽の魅力が詰まっている」と胸を張る。

 1本720グラムで1080円(税込み)。木曽町内の道の駅「木曽福島」や「日義木曽駒高原」などで購入できる。

 (問)同酒造店=0264(22)2112

 (中田弦)

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