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【石川】20年東京五輪まで500日 中島 64年大会切手など展示

ジャンル・エリア : 展示 | 石川  2019年03月13日

展示されている前回の東京五輪や障害者スポーツの記念切手=七尾市中島町の中島郵便局で

展示されている前回の東京五輪や障害者スポーツの記念切手=七尾市中島町の中島郵便局で

 来年夏の東京五輪の開催500日前となった12日、1964年の前回東京五輪や障害者スポーツにちなんだ切手70点を紹介する「スポーツ切手展」が、七尾市中島町の中島郵便局で始まった。22日まで。

 55年前に開かれた前回大会の聖火や国立競技場、日本武道館、力強く進む車いすマラソンなどを題材にした切手が並ぶ。前回大会の聖火リレーが金沢市に来た64年9月30日の日付印が押された切手も展示されている。

 展示品は、筑波技術大の大沢秀雄准教授が所有しており、企画展には大沢准教授の協力を得た。大杉輝男局長は「企画展を通して五輪への機運を高めてほしい」と話した。同局は期間中、企画展にちなんだ記念日付印を希望者に押印している。 (松村真一郎)