ジャンル・エリア : まつり | イベント | テーマパーク | 岐阜 | 自然 | 花 2019年03月26日
「チューリップ祭2019」(中日新聞社後援)が25日、海津市海津町油島の木曽三川公園センターで始まった。4月14日まで。チューリップは現在三分咲きで、4月初旬に見頃を迎える。同10日ごろまで楽しめるという
明治時代の木曽三川分流工事を指揮したオランダ人技師ヨハネス・デ・レーケの功績をたたえ、同国の代表的な花を通して交流を図ろうと1989年に始まった。
センターでは155品種、22万本の色とりどりのチューリップと、ブドウの房のような形をした青いムスカリ10万5000本、ヒヤシンス3000本を栽培。木曽三川の流れをデザインした大花壇、オランダ生まれのキャラクター「ミッフィー」を描いた花壇もある。飲食バザーや土日曜にはステージイベントも繰り広げられる。
オープニングセレモニーで実行委員長の松永清彦市長は「十分に楽しんでもらえる。チューリップをめでていただければ」とあいさつ。来賓や市内の石山保育園の4歳児22人、ミッフィーが参加してテープカットをした。(問)センター=0584(54)5531
(生田貴士)