ジャンル・エリア : イベント | グルメ | 愛知 2019年04月19日
名古屋・名駅の名鉄百貨店本店の「屋上ビアガーデン」と、名古屋市中村区のマルナカ食品センター屋上の「柳橋ビアガーデン」が19日、それぞれ今季の営業を始める。事前に内覧会があり、招待客らが一足早くビールや料理を楽しんだ。
◆世界の料理に舌鼓
名鉄百貨店では、本館の屋上に668席を設けた。「また来たくなるビアガーデン」をテーマに、ドイツ風のソーセージやタイのトムヤムクン、メキシコのタコスなど、世界各国の料理をそろえた。18日の内覧会で黒野友之社長は「発展する名駅地区のビルを眺めながらビールを味わってほしい」と話した。
営業期間は10月14日まで。中学生以上の「大人」は4100円、5~12歳の「子ども」は1500円、5歳未満は無料。5月6日までのオープニング期間中は割引もある。4月27~5月6日の連休中は昼と夜の2部制で実施。屋内席もあり、雨天時も開く。
(西山輝一)
◆新鮮な食材ずらり
柳橋ビアガーデンは今年で9年目。約600席を用意し、9月30日まで営業する。伊勢エビなど新鮮な海鮮やバーベキューなど食事は常時80~100種類、ドリンクは50種類をそろえる。バーベキューやビールなどの飲み食べ放題は2時間で大人3900円(税込み)。800円分の金券が付く。子ども(6~12歳)は2000円、小学生未満無料。会場では毎日、地元アイドルらによるステージイベントがある。
支配人の木野一邦さん(42)は「これまでお越しいただいた方も、初めて来られる方も満足できるビアガーデン。全天候型なので雨天でも楽しめます」と来場を呼び掛けている。
(天田優里)