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【三重】田んぼアート、10年目は「ラグビー」 津市榊原

ジャンル・エリア : 三重 | 自然 | 芸術  2019年07月05日

ラグビーをテーマに描いた田んぼアート=津市榊原町で

ラグビーをテーマに描いた田んぼアート=津市榊原町で

 津市榊原町の水田で、色とりどりの稲で絵柄や文字を描く田んぼアートが見ごろを迎えている。今年のテーマは「ラグビー」で、9月開幕のラグビーワールドカップ(W杯)日本大会にちなんだ。水田には、ラグビーボールを蹴る男の子の姿がくっきりと浮かび上がり、通り掛かった人の目を楽しませている。

 田んぼアートは、住民でつくる「榊原みずすまし会」が2010年から毎年企画し、今年で10年目の取り組み。近くの榊原小学校の5、6年生からデザインを募集し、今年は「躍動感がある」と評価された脇田凌翼(りょうすけ)君(6年)の作品が選ばれた。改元に合わせて「令和」の文字も入れた。

 田植えは6月9日にあり、親子連れら350人が参加した。「ゆきあそび」や「黄大黒」など茎や稲の色が異なる6種類の古代米やうるち米の苗で白や赤、紅、紫、黄、緑を表現。約2900平方メートルの田んぼを巨大な「キャンバス」に見立て、苗を手植えした。測量やくい打ちは、同市安濃町のシー・エスコンサルタントが協力した。

 田んぼアート実行委員会の藤田順子環境部長は「取り組みも10年目となり、遠くから見に来てくれる人もいる。今年も色がきれいに出ていい仕上がりになった」と話す。見ごろは8月のお盆ごろまで。田んぼアートは同所の榊原温泉病院から北東に約300メートルの水田にあり、水田より高い位置にある道路から全景を眺めることができる。

 (斉藤和音)

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