敦賀観光協会の海開き式(中日新聞社、日刊県民福井共催)が7日、敦賀市の気比の松原海水浴場で開かれ、関係者約50人が今夏の安全と盛況を願った。
神事の後、増田一司会長は「安心安全に配慮した管理体制、設備のもとで、ご家族、ご友人と夏の一時を満喫いただけるよう運営していく」とあいさつ。渕上隆信市長は「白砂青松の、気比の松原の海開き式が盛大に開催されたことを、お喜び申し上げる」と祝辞を述べた。
出席者は海に花を投げ入れ、今シーズンの到来を祝った。
協会によると、昨年度は市内10カ所の海水浴場に、計18万1900人が訪れた。
(大串真理)