ジャンル・エリア : イベント | グルメ | テーマパーク | 花 | 近畿 2019年08月05日
野洲市吉川の湖岸道路沿いの畑で3日、5万本のヒマワリで作った迷路がオープンした。ヒマワリは満開で、12日まで楽しめる。
市青年農業者クラブが耕作放棄地を利用して、2015年から毎年企画。強風による倒伏を防ぎ、子どもの目線からも花が楽しめるようにと、今年は背丈が150センチほどにしか成長しない品種「キッズスマイル+(プラス)」を4000平方メートルの畑に育てた。
迷路内には4カ所のスタンプがあり、全部集めると会場のかき氷が50円引きとなる。和歌山県から訪れた会社員の女性(26)は「行き止まり箇所が多く、ゴールまでに30分ほどかかったけど、楽しかった」と笑顔で話した。
実行委員長の三浦大介さん(38)は「迷路で汗をかいた後は、地元産の果物をシロップにしたかき氷を味わって」とPRした。場所は「鮎家の郷」の南隣で、中学生以上300円、小学生以下は無料。
(平井剛)