ジャンル・エリア : グルメ | 富山 2019年09月02日
砺波市庄川町金屋のアユ料理専門店「鮎(あゆ)の里」で1日、子持ちアユの料理が始まり、開店前からお客が列をつくった。
春、夏の香り立つアユに対し、子持ちアユはほくほく感が人気。竹串に刺して塩を振り、炭火でじっくり焼くと、香ばしさが増す。頭から食べることができる。店外には金沢ナンバーの車も目立ち、五箇山方面を回る行楽客の来店も多い。
子持ちアユは11月末まで味わえる。同店の高宮伯典さん(45)は「好きな人にはたまらないおいしさ。1人で10匹以上食べる人もいます」と話している。
(山森保)