ジャンル・エリア : まちおこし | イベント | 石川 2019年09月03日
NPO法人まちづくり小松は23日、小松市の木場潟公園中央園地で「第7回小松・木場潟凧(たこ)揚げ大会」を開く。
昨年に引き続き、子どもたちに自分たちの住む地域の“お宝”を凧絵に描いてもらう「まちづくり部門」や、親子で1枚ずつ作って一緒に揚げる「親子部門」を継続する。
まちづくり部門では、各児童クラブや小学校で出前教室を開いており、楽しい絵の凧が完成している。同法人副理事長で大会長の八十山和代さんは「作った凧を大空に揚げて楽しんで。大会当日も凧作りをするので親子で参加してね」と呼び掛けている。
大会は午前中、木場潟公園のメダカハウスで凧作り教室(午前9時受け付け開始、参加費500円)。午後1時から中央園地で出前教室での作品を含めた凧揚げコンテストを実施、凧絵や揚がり具合を審査、表彰する。全国の凧名人による模範凧揚げもある。