富山市の県中央植物園で、パンパスグラスが見ごろを迎えた。涼しげに穂がなびき、秋の訪れを告げている。
パンパスグラスは南米原産で、高さ2メートルを超えるイネ科の多年草。茎の先端に羽毛のような白い稲穂をつける。シロガネヨシとも呼ばれ、ドライフラワーのアレンジメントに人気があるという。穂は11月ごろまで残っているが、穂が出そろった今の時期が最も美しく、今月いっぱいまで楽しめる。
担当者は「ススキに似た秋を思わせる植物。ぜひ間近でみて楽しんで」と呼び掛けた。 (山岸弓華)
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富山市の県中央植物園で、パンパスグラスが見ごろを迎えた。涼しげに穂がなびき、秋の訪れを告げている。
パンパスグラスは南米原産で、高さ2メートルを超えるイネ科の多年草。茎の先端に羽毛のような白い稲穂をつける。シロガネヨシとも呼ばれ、ドライフラワーのアレンジメントに人気があるという。穂は11月ごろまで残っているが、穂が出そろった今の時期が最も美しく、今月いっぱいまで楽しめる。
担当者は「ススキに似た秋を思わせる植物。ぜひ間近でみて楽しんで」と呼び掛けた。 (山岸弓華)