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【石川】「私の一冊」おすすめ紹介 きょうから図書館などで企画展

ジャンル・エリア : 展示 | 石川  2019年10月23日

推薦本とパネルが設けられた会場=小松市図書館で

推薦本とパネルが設けられた会場=小松市図書館で

小松市内で活躍の8人

 小松市図書館が23日から、市内で活躍する8人の「私の一冊」を紹介する「本○(わか)展」を開く。推薦本を同館と市南部図書館のほか、8人にゆかりのある会場に展示し、本の魅力を伝える。市図書館の担当者は「読書を通し、人や地域の輪が広がれば」と話している。展示は12月15日まで。

 推薦するのは、シンガー・ソングライター森田観光さん、公立小松大の山本博学長、こまつ町家文庫代表の金田奈津代さんら8人。市図書館と南部図書館に全8冊を置き、8人のパネルも設けた。推薦者にゆかりのある「Ataka Cafe」(安宅町)、同大中央キャンパス(土居原町)など7会場には、本とパネルを一つずつ展示している。

 森田さんは、フランスの作家ピエール・ルメートルさんの「悲しみのイレーヌ」を推薦。「まるで事件が目の前で起きているかのような錯覚を引き起こす」と魅力を紹介している。絵本カフェなないろ(4丁町)店主の池田昌子さんは、宮沢賢治の「セロ弾きのゴーシュ」を挙げ「長男の人生を変えた一冊」と伝えている。

 展示は毎月23日の「こまつ市民読書の日」制定10周年を記念し企画。推薦者や本を紹介したリーフレットを1万部作製し、各会場に置いてある。来場者がお薦めの一冊を記す掲示板もあり、市図書館の担当者は「ぜひ皆さんの一冊も紹介してほしい」と呼び掛けている。 (青山直樹)

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