ジャンル・エリア ： イベント | グルメ | 富山 | 特産　 2019年11月20日

ひみぶりフェアをＰＲする実行委の２人＝北陸中日新聞富山支局で

　ブリを使った料理を味わう「第８回ひみぶりフェア」が氷見市内の飲食店で１２月１日に始まる。主催する実行委の２人が１９日、富山市の北陸中日新聞富山支局を訪れ、来場を呼び掛けた。

　すし店や居酒屋、民宿など３１店で刺し身やぶりしゃぶ、ぶり大根などのオリジナル料理を楽しめる。来年２月２９日までだが、ブリがなくなり次第終了する。関連イベントとして「ひみ番屋街」で１月１９日、ブリの解体ショーやブリの重量当てクイズなどを開催する。

　実行委は市や市観光協会などでつくる。協会の奥村寿江さんは「脂がとろけるようにおいしい天然ブリの刺し身、ぶりしゃぶ、ぶり大根など氷見らしい料理を味わってほしい」とＰＲする。　（加藤隆士）