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【岐阜】明智光秀が登場する演目も 地歌舞伎勢揃い、岐阜で始まる

ジャンル・エリア : まちおこし | イベント | エンタメ | 岐阜 | 文化  2020年01月20日

おひねりが飛び交った美濃歌舞伎保存会の舞台=岐阜市学園町のぎふ清流文化プラザで

おひねりが飛び交った美濃歌舞伎保存会の舞台=岐阜市学園町のぎふ清流文化プラザで

 県内の地歌舞伎団体が半年間かけて総出演する「清流の国ぎふ2020地歌舞伎勢揃(せいぞろ)い公演」が19日、岐阜市学園町のぎふ清流文化プラザで始まった。

 東京五輪・パラリンピック開催年に、全国有数の団体数を誇る岐阜の地歌舞伎文化を発信していこうと県などが企画した。冒頭、32団体の代表や古田肇知事らが舞台に上がり、県地歌舞伎保存振興協議会の小栗栄輝会長が「地歌舞伎大国・岐阜の名にかけて、最後まで相務めさせていただく所存にございまする」と歌舞伎口調で決意を述べた。

 初日の舞台では、この日から放送のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」の主人公、明智光秀にちなんだ演目が上演された。

 美濃歌舞伎保存会(瑞浪市)の「時今也桔梗旗揚(ときはいまききょうのはたあげ) 本能寺馬盥(ほんのうじばだらい)の場」は、武智光秀(光秀)が主君の小田春永(織田信長)から続けざまにひどい仕打ちを受ける一幕。光秀の屈辱を情感たっぷりに描き、客席から役者の名前を呼ぶ掛け声やおひねりが飛んだ。

 飛騨市河合町歌舞伎保存会(飛騨市)、可児歌舞伎(可児市)も出演。約500人が観劇した。

 公演は全11回。7月19日まで、29団体が順次出演する。無料。事前に整理券を配る。(問)県教育文化財団=058(233)8164

 (杉浦正至)

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