ジャンル・エリア : 動物 | 展示 | 愛知 | 芸術 2020年01月27日
今にも動きだしそうな動物のフェルト作品が並ぶ「中山みどりフェルトアートのどうぶつたち展」が、岡崎市岡町のおかざき世界子ども美術博物館で3月1日まで開かれている。
常滑市出身のフェルトアート作家である中山さんの作品を中心に、約200点を展示。いすの上でくつろぐイヌ、じゃれ合うネコなど、動物たちの生き生きした姿を表現している。飼い主から依頼され、ペットの写真などを基に再現した実物大のオーダーメード作品もある。
同館の村松和明学芸員(56)は「単なるリアリズムではなく、動物に対する愛も感じてもらえれば」と話した。入館料は高校生以上500円、小中学生100円。
(鎌田旭昇)