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【石川】四高からの歴史体感 金大資料館30年展 文化交流館 実験機器など40点

ジャンル・エリア : 展示 | 歴史 | 石川  2020年01月27日

旧制四高時代に使われた教材や寄贈品など収蔵品を集めた金沢大資料館の出張企画展=金沢市広坂の石川四高記念文化交流館で

旧制四高時代に使われた教材や寄贈品など収蔵品を集めた金沢大資料館の出張企画展=金沢市広坂の石川四高記念文化交流館で

 金沢大資料館の開館30周年を記念した出張企画展「金沢大資料館の30年in四高記念館」が、金沢市広坂の石川四高記念文化交流館で開かれている。旧制四高で使われた物理の実験機器や美術品など資料館が所蔵する約40点を紹介。展示品を通じて、金沢大が継承してきた歴史の一端に触れることができる。(山本淳一)

 金沢大資料館は1989年、大学のメインキャンパスが金沢市角間町に移転した際にキャンパス内に開設された。四高、旧金沢医科大、石川師範学校など金沢大の前身校から受け継いでいる歴史資料や学術研究資料など約8万8000点を収蔵。市民に気軽に見てもらおうと毎年出張企画展を開いている。

 節目の今回は、明治から昭和初期にかけて四高の授業で使用された物理実験機器や、動物が立体的に見えるレアリスチックスコープ、真空放電の実験用クルックス氏管、宗教家暁烏敏(あけがらすはや)から寄贈された陶磁器コレクションなどを展示。四高に医学部があった1894(明治27)年当時の時間割、1905年の入学生の写真帳などからは100年以上前の歴史も垣間見ることができる。

 出張企画展は2月16日まで。(問)金沢大資料館076(264)5215

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