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【福井】高浜の新名菓「いちご餅」誕生 パピィフルーツパークと大次郎がコラボ

ジャンル・エリア : グルメ | 果物 | 福井  2020年02月06日

「パピィフルーツパーク」の「章姫」を使ったいちご餅をPRする馬場さん(右)と高橋さん=高浜町青の「大次郎」で

「パピィフルーツパーク」の「章姫」を使ったいちご餅をPRする馬場さん(右)と高橋さん=高浜町青の「大次郎」で

 高浜町鎌倉のイチゴ園「パピィフルーツパーク」と同町青の老舗和菓子店「大次郎」がタッグを組んで、同園のイチゴを使った「いちご餅」を発売した。果実の風味を生かした絶妙な甘さにこだわった逸品で、地元を代表する名菓を目指している。

 同イチゴ園の代表、馬場祥誠(よしあき)さん(40)が昨年10月、大次郎の店主、高橋厚至さん(46)に「コラボ商品を作りたい」と持ち掛けた。2018年末にイチゴ園を開業してから1年ほどが経ち、時間に余裕ができたことや、“高浜のイチゴ”をもっと発信したいという思いがあった。

 大次郎では、これまで果物を使った菓子を作ったことがなかったが、高橋さんは「いつか作りたい」と考えていたという。地元で奮起する馬場さんを応援したい気持ちもあり、2人はすぐに意気投合。一緒に新商品の開発を進めることになった。

 イチゴの選定や、菓子の見た目、味など試行錯誤を重ねてようやく出来上がったのが今回のいちご餅。もち粉を柔らかく練り上げた生地で白あんを挟み、パピィフルーツパークでハウス栽培した「章姫(あきひめ)」を載せて仕上げた。

 いちご餅は挟んだ生地からイチゴが飛び出ているのが特徴で、高橋さんは「若者にも好んで食べてもらいたいと思って、かわいらしい見た目にした」と強調する。章姫の糖度は15~17度と高いため、白あんは少量にして、果実の甘さが引き立つようにした。大きさは直径5センチほどで「子どもも食べやすいサイズ感を意識した」と馬場さんは話す。

 2月1日に販売を始め、早速、客から「おいしい」との声が多数あった。それでも高橋さんは「地元の人に自信を持って薦められる名品を目指している。改良点を探っていきたい」と商品研究に余念がない。馬場さんも「多くの人たちに食べてもらうためにも、高品質のイチゴを供給し続けていきたい」と意気込む。

 いちご餅は、大次郎や町内のスーパーで扱っており、1個200円(税込み)。(問)大次郎=0770(72)0308

 (栗田啓右)

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