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【岐阜】いび茶ケーキ、木升に映え 大橋量器とカフェがコラボ

ジャンル・エリア : グルメ | 岐阜 | 工芸品 | 特産  2020年02月19日

揖斐川町産の抹茶と大橋量器の升を使った「桝ケーキ茶花」=揖斐川町桂で

揖斐川町産の抹茶と大橋量器の升を使った「桝ケーキ茶花」=揖斐川町桂で

 美濃いび茶の生産で知られる揖斐川町桂地区の茶販売所「いび茶の里」のカフェで、町内産の抹茶を使い、国内最大の木升生産地・大垣市の「大橋量器」の升を器にした「桝(ます)ケーキ 茶花(ちゃのはな)」が期間限定でメニューに加わった。西濃地域を代表する伝統工芸品と茶が共演し、スイーツの形で地場産品の魅力を広めている。

 一合升に詰めた自家製ケーキは抹茶の緑が鮮やかに映り、アーモンドなどであしらった茶の花の飾りが愛らしい。砂糖よりも体に優しいとされる希少糖を使い、控えめな甘さで抹茶の風味がしっかりと感じられる味わいだ。木升からは木の良い香りがほんのりと漂う。

 使い捨てのプラスチック容器を減らす時代の流れに合わせ考案。同じ西濃地区にあり、全国に誇る工芸品として升を器に使おうと決めた。ケーキが入っていた升は食後に洗って持ち帰ることができ、各家庭で器や飾りとして使える。

 いび茶の里社長の太田由紀子さん(50)は「食べておいしいだけでなく、見た目も楽しめるようにした。桝ケーキをきっかけに、環境にも意識を向けてもらいたい」と思いを込める。

 大橋量器社長の大橋博行さん(55)は「地場のもの同士でのコラボは地域の魅力がより伝わる。主役に彩りを添える升の魅力に触れ、地元のスイーツとのマリアージュ(組み合わせ)を楽しんでほしい」と期待を寄せた。

 提供は春ごろまで。煎茶などの飲み物が付いて税抜き760円。午前10時~午後4時、注文は午後3時半まで。水曜休み。(問)0585(23)1611

 (山本拓海)

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