ジャンル・エリア : テーマパーク | 岐阜 2020年03月09日
岐阜市北野北の岐阜ファミリーパークに、全長180メートルのローラー滑り台が完成し、7日から利用が始まった。
80メートルと100メートルの2連のローラー滑り台で、市によると全長180メートルは東海3県で最長という。
スタート地点からは園内の里山や大池を一望できる。4歳から利用でき、6歳未満は保護者と一緒に滑る。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、7日に予定されていた完成記念式典は延期になったが、訪れた子どもたちは先を競って滑っていた。
市は2014年から、子ども向け遊具が並ぶ「こどもゾーン」の再整備を進め、ローラー滑り台は昨年9月から建設していた。市都市建設部公園整備課の島辺恒之課長(53)は「岐阜市の目玉の公園として、多くの方に来ていただきたい」と話した。
(藤矢大輝)