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【長野】「天ぷら鯛焼き」サクサク新食感 飯田に新名物

ジャンル・エリア : グルメ | 特産 | 甲信越  2020年03月13日

新食感が楽しめる「天ぷら鯛焼き」

新食感が楽しめる「天ぷら鯛焼き」

 飯田市鼎名古熊の天ぷら店「天ノ松」で、たい焼きに衣をつけて揚げた「天ぷら鯛焼(たいや)き」が人気を集めている。飯田の食文化として根付いている「天ぷらまんじゅう」から着想し、「飯田の新名物として発信したい」と意気込む松島春代店長(50)。卒業や入学などのお祝いシーズンに「縁起物として家族でぜひ食べて」と呼び掛けている。

 同店は昨年10月、目の前で揚げた天ぷらが売りの大衆食堂としてオープン。他にはない新商品を探っていたとき、従業員がおやつに食べていたたい焼きに目を付けた。飯田にはもともと彼岸やお盆にまんじゅうを揚げた天ぷらまんじゅうを食べる習慣がある。それなら、たい焼きを揚げてみたらどうか-。

 時間がたってもおいしく食べられるよう、衣は薄め。試作を重ねて理想の厚さを発見した。熱が伝わりやすい銅鍋で、180度の油で一気に揚げる。

 サクサク、ふわふわの天ぷらたい焼きは「新食感」とお客さんにも好評。当初は食後のデザートを想定していたが、今は出張帰りなどにお土産として買い求める客も多く、持ち帰り用のセット販売も始めた。

お祝い事にもおすすめのセット=いずれも飯田市鼎名古熊の「天ノ松」で

お祝い事にもおすすめのセット=いずれも飯田市鼎名古熊の「天ノ松」で

 新型コロナウイルスの感染拡大で客足は伸び悩むが「落ち込むのではなく、今だからこそ助け合いたい」と、地元の学童クラブへの天ぷらたい焼きの提供も考えている。

 天ぷらたい焼きは1個200円(税込み)。セットは1箱1000円(同)で、大サイズ5個入りと小サイズ8個入りがある。

 (問)同店=0265(48)0704

 (寺岡葵)

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