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【富山】表現豊かドット絵の世界 高岡 富山大・吉崎さん展示

ジャンル・エリア : 富山 | 展示 | 芸術  2020年03月17日

(上)ピクセルアート「実家」を説明する吉崎有美さん (下)ピクセルアート「かりぐらし」=いずれも高岡市御旅屋町で

(上)ピクセルアート「実家」を説明する吉崎有美さん (下)ピクセルアート「かりぐらし」=いずれも高岡市御旅屋町で

 富山大芸術文化学部デザイン情報コース3年の吉崎有美さん(21)=魚津市出身=がピクセルアート(ドット絵)の手法で創作した作品展示が高岡市御旅屋町の芸文ギャラリーで開かれている。29日まで。入場無料。(武田寛史)

 コンピューター画面に使われた解像度の低い表現方法を使うのがドット絵。吉崎さんが昔のテレビゲームに関心を持ち、趣味で制作した作品を昨年の同学部の学園祭「創己祭」で展示。芸ギャラ賞を受賞したのを契機に新作を発表した。

 新作は「実家」「かりぐらし」「むかしむかし」。2017年の作品「みち」と「工場」を加えた計12作品を展示している。

 「実家」は、吉崎さんの実家の間取りと家族の部屋をドット絵で表現した平面作品。パソコンソフトを使い、テレビゲームのようにコントローラーの操作で、主人公(本人)をテレビ画面で映し出す実家の図面の中を移動させるメディア作品も制作した。

 「かりぐらし」は吉崎さんが住むアパートの部屋を含め、想像上の学生10人の部屋の間取りを表現。観賞魚の水槽が並ぶ部屋や必要最小限の持ち物で暮らすミニマリストの部屋など、ドット絵の面白さを至る所に見つけることができる。

 吉崎さんは「ドット絵は見る人の経験を借りて、想像し、何を表しているか謎解きする面白さがある。現代的な多彩な色調を使った令和のドット絵に近づいたり、離れたりして、点(ドット)が何を表現しているのか考えてみて」と話す。

 開催時間は午前11時~午後7時。水曜定休。

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