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【長野】県産素材合わせたチョコレート 松本駅ビルに専門店

ジャンル・エリア : グルメ | 特産 | 甲信越  2020年03月18日

GAKUの主力商品「GAKUチョコレートサンド」=松本市深志の信州ショコラトリーGAKUで

GAKUの主力商品「GAKUチョコレートサンド」=松本市深志の信州ショコラトリーGAKUで

 チョコレート専門店「信州ショコラトリーGAKU」が28日、松本市の松本駅ビル「MIDORI松本」にオープンする。県産クルミを使ったチョコレートサンドやソフトクリームなどを販売する。

 GAKUは安曇野市の菓子店「あづみ野菓子工房彩香」の新しいチョコレートブランド。多くの人が好むチョコレートと県産素材を使い、信州ならではの商品を開発する。

 代表的な商品は、フランスの老舗チョコメーカー「ヴァローナ社」の生チョコを、クッキーではさんだ「GAKUチョコレートサンド」。県産クルミを使った「信州くるみ」、サンドをチョコでコーティングした「プレミアム」など3種類(380円)がある。ソフトクリーム(500円)やガトーショコラ(2500円)も用意した。

 小林さくら店長(38)は「みんなに愛されるチョコレートで、信州の良さを発信したい」と話す。今後、リンゴや日本酒を使った商品を開発していく。

 今月10日にプレオープンし、試験的に営業中。営業時間は午前10~午後8時。店内で飲食も可。17席。

 (中津芳子)