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【福井】三方五湖に浮かぶ気分 レインボーライン公園にテラス

ジャンル・エリア : | 福井 | 自然  2020年03月31日

屋根付きで天候を気にせず、足湯を楽しみながら日本海や三方五湖を一望できる美浜テラス=レインボーライン山頂公園で

屋根付きで天候を気にせず、足湯を楽しみながら日本海や三方五湖を一望できる美浜テラス=レインボーライン山頂公園で

 若狭、美浜両町にまたがる有料道路レインボーライン山頂公園のリニューアル工事が完了し、三方五湖や日本海を望む5つのテラスがお目見えした。コンセプトは「三方五湖に浮かぶ天空のテラス」。日本海側に眺望が開けた足湯や雨風をしのげるカフェ小屋などが新たに設置されて、絶景をさらにゆっくり楽しめる施設に生まれ変わった。

 レインボーラインは1968年に開通。近年は山頂公園への来場者が減っていたが、リゾート開発の実績が豊富な石田靖彦さんが17年に施設管理会社の社長に就任し、公園の整備を重ねたことで復調傾向にある。総仕上げのリニューアル工事は昨年8月に着手。国や県の補助金を含む3億円余りをかけ、今月16日に完成した。2023年春の北陸新幹線敦賀開業に向けた嶺南の観光誘客の核として期待がかかり、20年度は約23万人の来場者を見込んでいる。

 建設された5つのテラスの中で、東側の美浜テラスは三方五湖の全てと日本海を一望できる一番の絶景ポイント。三方五湖側に加えて日本海側にもひさし付きの足湯を増設した。南側の五湖テラスは、最大4人まで座れるソファが置かれ、くつろぎながら三方五湖を眺められる。

 これまで屋根付き施設が無く客足が鈍っていた雨天時に備え、カフェ小屋やインフォメーションハウスも建てた。カフェでは福井サーモンを使ったホットサンドなどを提供する。

 30日は記念式典が開かれ、美浜町の戸嶋秀樹町長や若狭町の森下裕町長ら約50人が出席し、テープカットで祝った。石田社長は取材に「5つそれぞれが違う景観を持つ、個性あふれるテラスができた。周辺施設と連携できれば、三方五湖エリアは大きなインパクトを持つと思う」と自信を見せた。

 (高野正憲)

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