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【石川】ほろ苦い春の味 食卓へ 中能登・道の駅でタラの芽など販売

ジャンル・エリア : 特産 | 石川 | 野菜  2020年04月27日

地元産の春の山菜が並ぶ店内=中能登町井田で

地元産の春の山菜が並ぶ店内=中能登町井田で

 中能登町井田の道の駅「織姫(おりひめ)の里なかのと」で、タラの芽など地元産の春の山菜が販売され、来店客を喜ばせている。

 同町や七尾市の山で採取された、タラの芽のほか、コシアブラ、ヤマウド、ワラビなどの多彩な山菜が並んでいる。天ぷらや煮物など、おすすめの調理方法の説明文が掲示され、訪れた人の興味を引いている。山菜は例年と比べ、1週間ほど早く出荷されているという。

 そのほか、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、町民や住民グループが作ったマスクの販売ブースも設置された。(中川紘希)