ジャンル・エリア : 三重 | 水族館 | 生き物 2020年06月17日
鳥羽水族館(鳥羽市)は15日、一般公募していたスナメリの子ども(1歳、雌)の愛称が「ワカバ」に決まったと発表した。
5月26日~6月8日に2185通(はがき207通、ウェブ1978通)の応募があり、同館で協議して決めた。「初夏生まれで、みずみずしさを感じさせること」が選定の理由。飼育担当者らの「新緑の若葉のようにすくすくと育ってほしい」との願いも込めたという。
ワカバは昨年5月25日に生まれた。飼育担当者らが人口哺育で育て、現在は体長123センチ、体重28キロへ成長している。 (北浜修)