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【滋賀】長浜曳山祭の子ども歌舞伎、今年は絵で楽しんで コロナで中止

ジャンル・エリア : まつり | エンタメ | 展示 | 近畿  2020年06月24日

夕渡りの光景を描いた作品などが並ぶ会場=長浜市元浜町の曳山博物館で

夕渡りの光景を描いた作品などが並ぶ会場=長浜市元浜町の曳山博物館で

 中止が決まった長浜曳山(ひきやま)祭の子ども歌舞伎の絵画などの展覧会が、長浜市元浜町の曳山博物館ロビーと大宮町の書店・文泉堂で開かれている。6月末まで。 (川添智史)

 和服姿で稽古に励む子どもたちや、本番前日に子ども役者が街中を行列する「夕渡り」で、大勢の観衆が役者を取り囲むように見物する様子などを描いた絵画や立体作品を展示。30数点を順次入れ替えながら20点ほどを飾っている。

 作者は東京都在住で、長浜市出身の画家河瀬曻さん。河瀬さんは1948年生まれで、子どものころに上京。東京芸術大大学院を修了した。たびたび長浜に帰って、長浜曳山祭の絵を描いている。

 市内に住む河瀬さんの同級生を通じて、描かれた役者の保護者らと河瀬さんが知り合い、保護者ら10人が実行委員会をつくった。

 「河瀬曻まちなか展」と銘打ち3月から市内5カ所で始まった。5月末までの予定だったが、新型コロナウイルス感染症の影響で中断されたため、会場を2カ所に絞り、会期を延ばした。

 曳山博物館の岡本保男館長(71)は「作品を見ると祭りの記憶がよみがる。今年の子ども歌舞伎は中止になったが、絵で雰囲気を味わっては」と話した。観覧無料。

稽古後の風景を描いた作品(右)などが並ぶ会場=長浜市大宮町の文泉堂で

稽古後の風景を描いた作品(右)などが並ぶ会場=長浜市大宮町の文泉堂で

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