ジャンル・エリア : サブカルチャー | 愛知 2020年07月14日
江南市は13日、同市般若町の下般若配水場で、マンホールカードを配り始めた。
カードは、下水道への関心を深めてもらおうと、全国535自治体で配布されている。全国的にブームになっていることを受け、江南市でも作製した。
市のマンホールには市の花のフジと、市北部を流れる木曽川のイラストがあしらわれている。このデザインは1993年の公募で決まり、今年3月末現在で、市内5942カ所に設置されている。カードの図柄には、曼陀羅(まんだら)寺公園南側の市道に昨年設置した市内で唯一のカラーマンホールを採用した。
この日の午前中だけで県内外から66人が受け取りに来るほどの人気ぶり。市下水道課は「カードをきっかけに市外からも足を運んでもらい、少しでも江南に興味を持ってもらえたら」と期待している。