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【滋賀】「海洋堂ミュージアム黒壁」新装、常設フィギュア倍増4000点 エヴァ企画展もスタート

ジャンル・エリア : サブカルチャー | 展示 | 近畿  2020年07月16日

人気作品「エヴァンゲリオン」の映画公開にちなんだ企画展

人気作品「エヴァンゲリオン」の映画公開にちなんだ企画展

 有名フィギュアメーカー「海洋堂」(大阪府門真市)の関連会社が運営する「海洋堂フィギュアミュージアム黒壁」(長浜市元浜町)が15日、新装開館し、関係者が新たな門出を祝った。運営会社は「常設展示のフィギュアを従来の2倍となる4000点以上に増やした」などとして、年間10万人の有料入館者を目指している。(相馬敬)

 ミュージアムは2005年9月、アニメのキャラクターなどを精巧に模したフィギュアを展示販売する施設として開業した。地元の再開発組合が手掛ける「元浜町13番街区第一種市街地再開発事業」による入居ビルの建て替えで、17年2月から近くの北国街道沿いで移転営業をしていた。

 新しいミュージアムの全体面積は約960平方メートル。1階部分にショップなどを配し、2階に常設展示室と企画展示室を設けた。

 常設展示は5室に分けた。海洋堂の歴史を振り返る「海洋堂ヒストリー」に始まり、映画のフィギュアなどが並ぶ「キャラクターフィギュアの世界」、動物や恐竜を取り上げた「フィギュア自然史博物館」、菓子のおまけの玩具を集めた「おまけフィギュアアーカイブ」、精巧なミニ仏像などがそろう「コレクションギャラリー」と続く。

人気作品「北斗の拳」の登場人物などを模したフィギュア=いずれも長浜市元浜町で

人気作品「北斗の拳」の登場人物などを模したフィギュア=いずれも長浜市元浜町で

 企画展示は、6月の公開が当初、予定されていた人気アニメ作品「エヴァンゲリオン」劇場版の公開にちなんだ約80点を展示した。映画やテレビシリーズの場面に似せて小型の模型を配した「ジオラマ」などの力作が並ぶ。映画は新型コロナウイルスの影響で公開日が延期されたが、企画展は9月27日まで。

 ミュージアムがある再開発エリアは、人気の観光スポット「黒壁スクエア」に隣接する。新装開館の集客効果に期待がかかる中、海洋堂の創業者でミュージアムの館長、宮脇修さん(92)は報道陣に「世界中の人に来てもらいたい」と力説。運営会社「龍遊館」で統括マネージャーを務める岡本宏一郎さん(52)も「常設展のフィギュアを2倍に増やした。今までは年間の有料入館者は5万人前後だったが、今後は10万人を目指したい」と意気込んだ。

 入館料は高校生以上が900円、小中学生が500円、保護者同伴の未就学児が無料。(問)ミュージアム=0749(68)1680

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