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【岐阜】「神岡軌道」の車両とほぼ同型 ディーゼル機関車が来た 「ガッタンゴー」旧奥飛騨温泉口駅前

ジャンル・エリア : 乗り物 | 岐阜 | 歴史  2020年07月16日

立山の工事現場で活躍していた機関車=飛騨市神岡町の旧奥飛騨温泉口駅で

立山の工事現場で活躍していた機関車=飛騨市神岡町の旧奥飛騨温泉口駅で

 飛騨市神岡町のレールマウンテンバイク「ガッタンゴー」の旧奥飛騨温泉口駅前に14日、富山県の立山山腹の砂防工事現場で作業員を運ぶトロッコを引いていたディーゼル機関車がお目見えした。2016年に購入した機関車とともに、貴重な産業遺産として市民や観光客に見てもらい、地域振興につなげるという。

 車両は、左右の車輪の幅が610ミリで、新幹線などの1435ミリ、JR在来線の1067ミリより狭いのが特徴だ。かつて神岡と富山を結び、1967年に廃線となった貨物、旅客鉄道「神岡軌道」で使われた車両とほぼ同型という。

 最近まで立山で現役として活躍していたが、国土交通省立山砂防事務所の車両更新に伴って払い下げられ飛騨市が買い取った。同駅前への移設作業はガッタンゴーを運営するNPO法人「神岡・町づくりネットワーク」が担当した。

 同法人によると、かつて神岡軌道を走った車両は飛騨市神岡町城ケ丘の鉱山資料館に保管されていたもようだが、時がたつ間に行方が分からなくなった。同法人の鈴木進悟理事長は「神岡軌道と同じ色に塗り替えて、いずれは神岡の鉱山資料館などで展示できれば」と話している。 (瀬田貴嗣)

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