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【石川】感謝の能登うなぎ弁当 羽咋・まつお「皮やわらか」

ジャンル・エリア : グルメ | 特産 | 石川  2020年07月20日

21日に発売する一本能登鰻重(左)と能登鰻弁当=羽咋市川原町の「四季の御料理 まつお」で

21日に発売する一本能登鰻重(左)と能登鰻弁当=羽咋市川原町の「四季の御料理 まつお」で

休業中協力 地元店であす発売

 羽咋市川原町の「四季の御料理 まつお」は21日から、志賀町で養殖したウナギ「能登うなぎ」を使ったうな重とうなぎ弁当を、市内の道の駅のと千里浜とスーパー「あだちストアジョイフル店」で販売する。新型コロナウイルスの影響で店舗営業自粛を余儀なくされた際、弁当販売などを快諾してくれたとして、感謝の気持ちを込め販売を企画した。(林修史)

 能登うなぎは、ティ・エス・ピィ(金沢市)が、志賀町西海千ノ浦で養殖している。道の駅では、このうなぎのちまきが人気商品。まつおは、道の駅でドライブスルー形式の弁当販売をするなど付き合いを深める中で、能登うなぎに触れ、肉厚で脂がのった身と柔らかい皮に好感を得て取り扱うことになった。

 3代目の松尾朋治さんらは、実際に養鰻(ようまん)場を訪問。川の流れを再現したり、柔らかい皮になるよう密集を避けたりする、同社の荒井道雄代表の細かく厳しい管理に圧倒され、感銘を受けたという。

 蒸してから焼き上げる関東風のかば焼き。金沢市の大野醤油(しょうゆ)を中心にしたシンプルなたれで味付けし、ふっくらと仕上げた。松尾さんは「濃厚だがさっぱりといただける。皮は箸でも切れるほどやわらかい」と胸を張る。米も県のブランド米「ひゃくまん穀」を使用し、地元の美味を詰め込んだ。

 さらに、かば焼きと白焼きをふるさと納税の返礼品に追加しようと企画している。松尾さんは「不安で仕方ない日もあった。地元の人に支えられていると実感している」と感謝の気持ちを込めた。

 1匹を丸ごと使った「一本能登鰻(うなぎ)重」が3800円、半身を一口大に盛り付けた「能登鰻弁当」が2400円(いずれも税込み)。売れ行きを見ながら当分の間販売する。

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