ジャンル・エリア : 富山 | 展示 | 花 2020年08月06日
盛夏をテーマにした「季節を彩る花々」展が、砺波市中村のチューリップ四季彩館で開かれている。毎年恒例の熱帯性植物に加え、キツネノマゴ科の植物を紹介している。9月8日まで。
キツネノマゴ科の植物は7種類、210鉢を展示。コエビソウは赤いエビに見える。ウラムラサキは葉の裏側が紫色。夏に花が咲く植物やしましま模様の葉がある観葉植物などバラエティーに富み、担当者は「多様さを楽しんで」と話す。
熱帯性植物は5種類、215鉢を並べた。赤や黄のグズマニアや、白や紫のクルクマなど、色鮮やかな花が目を引く。
入場料は高校生以上310円、小中生160円、65歳以上250円。 (松村裕子)