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【石川】楽都音楽祭 また会えた 秋の特別公演始まる

ジャンル・エリア : イベント | 石川 | 芸術  2020年09月07日

風と緑の楽都音楽祭秋の特別公演オープニングコンサートでOEKと共演するバイオリンの坂口昌優さん(手前左)とチェロのルドビート・カンタさん(同右)=金沢市の県立音楽堂で

風と緑の楽都音楽祭秋の特別公演オープニングコンサートでOEKと共演するバイオリンの坂口昌優さん(手前左)とチェロのルドビート・カンタさん(同右)=金沢市の県立音楽堂で

12月まで3県で50コンサート

 新型コロナウイルスの影響で春の公演が中止となったクラシック音楽の祭典「いしかわ・金沢 風と緑の楽都音楽祭」の秋の特別公演が6日、金沢市の県立音楽堂で始まった。感染対策として席数を定員の半分に制限するなどし、12月までの各週末を中心に、メイン会場の音楽堂など北陸3県各地で約50のコンサートを予定する。

 6日のオープニングコンサートでは、オーケストラ・アンサンブル金沢(OEK)を常任客演指揮者の川瀬賢太郎さんが指揮。ピアニスト菊池洋子さんがモーツァルトのピアノ協奏曲第21番から第2、3楽章を披露したほか、OEK元首席チェロ奏者のルドビート・カンタさん、バイオリンの坂口昌優さんがモンティ「チャールダーシュ」を演奏。最後は東京五輪・パラリンピックの来年の開催を願い、古関裕而さんの「オリンピック・マーチ」で締めくくった。

 演奏に先立つ開会式で、実行委員会会長の作曲家池辺晋一郎さんは「春は中止となったが、秋に開催できるのは文化を簡単には手放さない金沢の底力」と強調。谷本正憲知事、山野之義市長もあいさつした。

 音楽祭は13日に金沢市の本多の森ホールで陸上自衛隊中部方面音楽隊のコンサート、22日には県立音楽堂で中部フィルハーモニー交響楽団とピアニスト藤田真央さんがベートーベンの協奏曲第四番を披露する公演などを予定している。 (松岡等)

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