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【石川】UFOのかけら !? ご注目 コスモアイル羽咋で展示

ジャンル・エリア : その他 | 展示 | 石川  2020年10月13日

展示されている金属片=羽咋市のコスモアイル羽咋で

展示されている金属片=羽咋市のコスモアイル羽咋で

「月刊ムー」が米国で採集

 羽咋市の宇宙科学博物館コスモアイル羽咋は、オカルト雑誌「月刊ムー」の三上丈晴編集長から寄贈された金属片の展示を始めた。雑誌の取材班は昨年、未確認飛行物体(UFO)が墜落したとファンの間で信じられている現場を実地調査し、採集したという。(林修史)

 採集した場所は、1947年、UFOが墜落したと世界中で話題となった「ロズウェル事件」の現場となった米国ニューメキシコ州ロズウェル近く。調査の様子を掲載したムーの記事によると、昨年の7月に一行は渡米し、金属片3つを回収した。ごく微量ながら、土壌より強い放射能が検出されたとしており「本来ここにあるはずのないものだ」と書きつづっている。

 三上編集長は、今年8月にコスモアイルで開かれたUFOと自然栽培の両方をテーマにしたイベントに出席。元市職員でUFOのまちづくりを進めた高野誠鮮(じょうせん)さんらと語らった。金属片は、イベント最終日に寄贈されたという。

 中田昌宏副館長は「ロズウェル事件は世界で一番有名なUFO事件だが、その片りんがここにあるのは大事件。一人でも多くの人に見てほしい」と熱を込めた。