ジャンル・エリア : グルメ | 果物 | 特産 | 甲信越 2020年11月25日
松本地域で店舗展開する老舗ベーカリー&カフェ「スヰト」は、晩秋の定番商品で松本産リンゴを使った「信州りんごのアップルパイ」の販売を始めた。
爽やかな酸味が特徴で甘すぎず、果肉の歯応えを楽しめる品種「グラニースミス」を使用。生地は混ぜる回数を減らして粘り気を抑え、石窯でじっくり焼き上げることでサックリとした食感に仕上げた。
松本市の並柳店の岡田貴志副店長(28)は「他店との違いを、特にアップルパイ好きの人に感じてもらいたい」と自信を見せた。
1個326円。同市の縄手本店、並柳店、安曇野市のあづみ野店で扱う。リンゴが無くなり次第、販売を終了する。 (右田誠弥)