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【滋賀】紅葉 晩秋に彩り 湖北、湖東地域

ジャンル・エリア : | 紅葉 | 自然 | 近畿  2020年11月25日

ライトアップされた紅葉を楽しめる玄宮園=彦根市金亀町で

ライトアップされた紅葉を楽しめる玄宮園=彦根市金亀町で

 秋が深まり、県内各地の紅葉も見ごろを迎えている。寺院や日本庭園などに鮮やかな彩りを加え、訪れた人の心を楽しませている。湖北、湖東地域の名所の今を紹介する。

夜の玄宮園、幻想的 彦根

 彦根市金亀町の名勝「玄宮園」では、色づき始めた紅葉がライトアップされている。12月6日まで。

 彦根観光協会が毎年、紅葉シーズンに合わせて開催。200台の照明器具を使って園内を照らす。国宝・彦根城の天守が見える池には、赤や黄、緑色の葉が水面に映り込み、幻想的な雰囲気に包まれている。

 旧八景亭の玄関部分の特別公開や、鳳翔台の茶席(予約優先)もある。

 午後6時~9時(入場は8時半)。入場料は大人700円、小中学生350円。(問)彦根観光協会=0749(23)0001

 (稲垣遥謹)

山門の脇で西日に照らされる3色に染まったモミジ=東近江市の永源寺で

山門の脇で西日に照らされる3色に染まったモミジ=東近江市の永源寺で

緑、黄、赤の鮮やかなグラデーション 東近江・永源寺

 東近江市の永源寺では、11月上旬から気温の寒暖差が大きかったこともあり、例年より1週間ほど早く見ごろを迎えたため、ピークは過ぎたという。それでも12月上旬までは、真っ赤な落ち葉のじゅうたんと境内に点在している葉の碧い木々とのコントラストを楽しめそうだ。

 同市観光ボランティア協会永源寺支部長の木村与志雄さん(71)のおすすめは、山門の脇で枝を伸ばす1本の大木。1枚の葉に緑、黄、赤の3色が見られ、鮮やかなグラデーションは見応え十分。「視界に入りづらく、意外と気付かれない。ちょうど見ごろ」と話す。

 総門の瓦に積もった落ち葉や、お茶席から眺める青いモミジも見どころだ。 (斎藤航輝)

山々とモミジ「心穏やかに」 余呉・全長寺

 長浜市余呉町の全長寺では、縁側から江戸時代につくられた庭園の紅葉が眺められる。紅葉は終盤に差し掛かり、26日ごろまでという。

 寺には、中庭と裏庭のほか敷地全体に100本ほどのモミジが植えられている。平家芳雄住職(71)が12、3年前から植え、手入れしてきた。書院の縁側からは、山々を背景に配置された裏庭が楽しめる。

 今年は比較的温かい気候が続き、予想より早く落葉が始まった。

 平家住職は「冬の訪れを感じる。訪れる人には、風景を眺めて心穏やかになってほしい」と話した。 (川添智史)

縁側から眺める裏庭の紅葉=長浜市余呉町の全長寺で

縁側から眺める裏庭の紅葉=長浜市余呉町の全長寺で

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