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【三重】市内11カ所に偉人や特産品題材の顔ハメ看板設置 松阪

ジャンル・エリア : イベント | 三重 | 展示  2020年12月11日

松坂城を築いた蒲生氏郷の顔ハメパネル=松阪市の歴史民俗資料館で

松坂城を築いた蒲生氏郷の顔ハメパネル=松阪市の歴史民俗資料館で

 松阪市は10日、新型コロナウイルス禍でも「密」を避けながら観光施設を巡ってもらおうと、市内の11カ所に松阪の偉人や特産品を題材に、顔の部分をくりぬいたパネル「顔ハメ看板」を設置した。巡った施設の数に応じて松阪牛などの特産品がもらえるスタンプラリーも設けていて、地域の魅力発信につなげたい考えだ。来年2月9日まで。 (冨田章午)

 松阪出身で江戸時代の国学者の本居宣長や、藍色にしま柄が特徴の市特産の松阪木綿の着物姿の女性を描いたものなどパネル計11種類を、宣長記念館やかつて江戸で木綿を商って栄えた豪商宅「旧長谷川治郎兵衛家」(重要文化財)などと、それぞれにちなんだ施設に設置。松坂城を築いた戦国武将の蒲生氏郷の看板は今月25日まで歴史民俗資料館に置き、翌26日からは原田二郎旧宅に場所を変える。

 看板はいずれも縦180センチ、横120センチの板の余白部分を切り取って作成。来場者は顔を出して撮影を楽しめ、松阪牛の品評会会場である松阪農業公園ベルファームを訪れれば、牛を飼育している人になれる。

 スタンプラリーは2カ所、4カ所、7カ所のコースがある。参加者は事前に専用サイトに登録して、看板の裏にあるQRコードを読み取ると、サイト上でスタンプを入手できる。スタンプを7個集めると、抽選で3人に1万円相当の松阪牛が当たる。その他は市特産品の詰め合わせとなる。

 
ブランド肉「松阪牛」を描いた看板=松阪市の松阪農業公園ベルファームで

ブランド肉「松阪牛」を描いた看板=松阪市の松阪農業公園ベルファームで

 市は来場者が「3密」(密閉、密集、密接)を避けられるよう、都合の良い時間に行けるスタンプラリーにした。写真共有アプリ「インスタグラム」で「#kaohame_matsusaka」を付け、看板から顔を出した写真を投稿すると、抽選で10人に特産品詰め合わせ3000円相当が当たるキャンペーンも行っている。

 担当者は「感染対策をして楽しんでほしい。観光客だけでなく、市民も地域の魅力を再発見してもらえれば」と話している。

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