【本文】

  1. トップ
  2. お出かけニュース
  3. 【三重】マンホールカード第3弾はサルビアの花デザイン 四日市市上下水道局

【三重】マンホールカード第3弾はサルビアの花デザイン 四日市市上下水道局

ジャンル・エリア : サブカルチャー | 三重  2021年01月05日

サルビアがデザインされたマンホールカードの表(左)と裏=四日市市堀木1の市上下水道局で

サルビアがデザインされたマンホールカードの表(左)と裏=四日市市堀木1の市上下水道局で

 四日市市の花、サルビアがデザインされた「マンホールカード」が、同市堀木1の市上下水道局で無料で配布されている。市としては「東海道五十三次」「友好都市」に続いて第3弾となる。

 サルビアは、1972年に公募で市の花に選ばれた。カードの表には、真っ赤なサルビアがデザインされたマンホールの写真と、設置場所の緯度と経度が示されている。裏には、デザインの由来などを記載。カードの大きさは縦8.8センチ、横6.3センチ。

 昨年12月17日から配布を始めたところ、月末までに839人がカードを求めて訪れた。市上下水道局の担当者は「多い日には100人以上も来て、人気の高さを実感している。下水道事業に興味を持ってもらい、市のPRにもなれば」と期待している。

 マンホールカードは、日本下水道協会を中心とする「下水道広報プラットホーム」が全国の各自治体と協力して作成している。平日は市上下水道局2階の総務課、土日・祝日は同局西側の夜間休日窓口で配布する。午前8時半~午後5時15分。

 (片山さゆみ)