ジャンル・エリア : イベント | エンタメ | グルメ | 富山 2021年01月08日
魚津市内の飲食店7店が元日から県内で先行公開中の映画「大コメ騒動」を応援するコラボ丼を各店一種ずつ、全国公開日の8日から販売する。魚津がコメ騒動ゆかりの地であることを発信するのが狙い。コメ騒動の主役が女性だったため、各店とも女性スタッフの意見を丼に取り入れた。
コラボ丼は「魚津産ベジたっぷりのチキンオーバーライス丼」(cafe&animo=カフェ・アンド・アニモ、850円)、「海鮮バラちらし寿司とすいとん汁セット」(浜多屋本店、1500円)、「一汁三菜」(銀河食堂「掛-KAKERU-」、1300円)、「りんご煮豚丼」(Ranpo=ランポ、850円)、「海鮮カツ丼」(ぜんろく、800円)、「魚津のかあちゃん丼」(かづみ野、1800円)、「ブリカツと魚津産おでん定食」(はまや食堂、1100円)。いずれも税込み。
「魚津のかあちゃん丼」「ブリカツと魚津産おでん定食」を除く5品はテークアウトが可能だが、事前連絡が必要な店もある。「一汁三菜」はテークアウトのみ。
コメ騒動は1918(大正7)年、魚津など県東部で始まり、全国的に広まったとされる。映画は県内出身タレントの室井滋さん、立川志の輔さん、柴田理恵さん、西村まさ彦さんが出演している。
コラボ丼の販売は3月末日まで。(松本芳孝)