ジャンル・エリア : イベント | 富山 | 自然 | 花 2021年04月13日
22日に砺波市の砺波チューリップ公園で開幕する第70回となみチューリップフェア(北陸中日新聞後援)のPR隊が12日、富山市丸の内の北陸中日新聞富山支局を訪れ、2年ぶりのフェアをアピールした。
2020プリンセスチューリップの岡崎叶(かなえ)さん、砺波市観光協会の杉本賢二事務局長、市商工観光課の山本祥英主任が訪れた。
フェアは昨年、新型コロナウイルスの影響で初めて中止された。今年は新しいチューリップタワーが完成し、フェア後に取り壊される旧タワーとの「ツインタワー」が楽しめる。70回の記念イベントとして開幕日に航空自衛隊のアクロバットチーム・ブルーインパルスによる飛行もある。
コロナ対策として、時間指定の入場券の発売や、人気の「花の大谷」の設置場所を変更するなど、来場者の分散や混雑緩和を図る。
フェアは5月5日まで。岡崎さんは「300品種300万本のチューリップがみなさんをお迎えします。安心して来場できるようにコロナ対策を心掛けます」と呼び掛けた。(坂本正範)