ジャンル・エリア : 富山 | 自然 | 花 2021年04月16日
氷見市稲積の西洋風庭園「氷見あいやまガーデン」で、チューリップなどの春の花が見頃を迎えている。好天に恵まれた15日は、展望エリアから富山湾越しの立山連峰や新湊大橋が眺望でき、入園者を喜ばせた。
園内には色とりどりのチューリップ20品種が植えられ、展望エリアの階段にはプランター25個が並んだ。プランターには赤いバンエイク、黄色のフレンドシップ、白いフェーバスといったチューリップが、紫や黄色のパンジーとともに彩りを見せ、入園者は足を止めて見入っていた。
クリスマスローズやシャクナゲなども咲き、増井裕行ガーデンマネジャーは「チューリップやスイセンが咲いて春らしくなってきた。景色も最高です」と話した。チューリップの見頃は4月末ごろまでという。
入園料は高校生以上800円、小中学生400円、65歳以上700円。 (小畑一成)