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【愛知】豊橋・のんほいパークでベビーラッシュ コロナ禍に癒やし

ジャンル・エリア : テーマパーク | 動物 | 愛知 | 生き物  2021年05月19日

母のユララ(左)とじゃれ合うキリンの赤ちゃん

母のユララ(左)とじゃれ合うキリンの赤ちゃん

 豊橋市の豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)で11~14日、キリンとニホンザル、ダイアナモンキーの赤ちゃん計4匹が相次いで誕生し、早くもかわいらしい姿を見せている。新型コロナウイルスが街に暗い影を落とす中、初夏恒例のベビーラッシュで園内は華やかな雰囲気に包まれている。 (昆野夏子)

 11日にキリンのウリュウ(雄、8歳)とユララ(雌、8歳)の間に雌が誕生した。赤ちゃんは細い足ながらもしっかり立ち、ユララとじゃれ合う様子も見られる。普段は獣舎にいるが、天気の良い午前中は獣舎前の小さな運動場(パドック)に出てきて、来園者の前に姿を見せることもある。園内で飼育しているキリンは計4頭となった。

 同じ日にニホンザルのトミオ(雄、28歳)とムツミ(雌、9歳)の間にも赤ちゃんが誕生した。性別は不明。ムツミが付きっきりで世話をしており、母親に抱かれた姿を間近で見られる。14日にはさらに赤ちゃんが1匹生まれた。ニホンザルは計19匹となった。

 翌12日には国内で4園でしか飼育していないダイアナモンキーが生まれた。父はカグヤ(13歳)、母はメンタイ(22歳)で、性別は分かっていない。常に母親につかまっているため、顔を見せることは少なく、飼育員らもスマートフォンでの撮影に苦労していた。来園者はガラス越しに甘えた姿を確認できる。

 
(左)母のメンタイに抱かれるダイアナモンキーの赤ちゃん (右)ニホンザルのムツミに抱えられた赤ちゃん=いずれものんほいパークで

(左)母のメンタイに抱かれるダイアナモンキーの赤ちゃん (右)ニホンザルのムツミに抱えられた赤ちゃん=いずれものんほいパークで

 赤ちゃんはいずれも名前は決まっていない。同園の吉川雅己専門員は「今年の赤ちゃんたちは母親に守られて順調に育っており、園としても安心している。基本的にそれぞれの母親たちに育児は任せており、今後も温かく見守りたい」と話した。

ダイアナモンキー 西アフリカの熱帯雨林の中でも、背の高い木々が密生した原始林を好んで生息する。1匹の雄と複数匹の雌による群れで生活し、野生では木の葉や果実、昆虫などを好んで食べる。額には三日月状に白い斑点が入り、ローマ神話の月の女神「ダイアナ」から名付けられた。木から木へ素早く飛び移るダイナミックさに定評がある。

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