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【静岡】日本とブラジルの国民的漫画家が絆のコラボ展 クリエート浜松

ジャンル・エリア : イベント | エンタメ | 展示 | 静岡  2021年05月20日

日本とブラジルの国民的漫画家を紹介するパネルが並ぶ会場

日本とブラジルの国民的漫画家を紹介するパネルが並ぶ会場

 在日ブラジル人コミュニティー30周年を記念したイベント「『未来の形』を創造する」展が19日、浜松市中区のクリエート浜松で始まった。ブラジルの国民的漫画家マウリシオ・デ・ソウザさんと「漫画の神様」と呼ばれる手塚治虫(1928~89年)の交流と約束、その絆が生んだ「コラボ・マンガ作品」を約40点のパネルで紹介している。6月6日まで。 (山本晃暉)

 マウリシオさんは1935年、ブラジル・サンパウロ州生まれ。代表作の「モニカ&フレンズ」は、ブラジル国内では5世代にわたり愛読され、この作品を通じて文字を覚えた国民も多いという。2013年には日伯文化交流の功績がたたえられ、内閣府から「旭日小綬章」を授与された。

 式典にはブラジルのエドゥアルド・パエス・サボイア駐日大使や、ガルシア・アウデーモ駐浜松ブラジル総領事、鈴木康友市長らが出席。サボイア大使は、浜松市内に多くのブラジル人が住んでいることに触れ、「マウリシオと手塚の友情をたたえることで、地理的・言語的な隔たりより、文化的に近しい関係にあることを示したい」とあいさつした。

取り組んだ「オハシオプロジェクト」のパネルを紹介する朝岡茉子さん=いずれも浜松市中区のクリエート浜松で

取り組んだ「オハシオプロジェクト」のパネルを紹介する朝岡茉子さん=いずれも浜松市中区のクリエート浜松で

 会場には両漫画家を紹介するパネルの他、静岡デザイン専門学校(静岡市葵区)の学生らがマウリシオさんの作品をモチーフに制作したパネルも展示している。グラフィックデザイン科3年の朝岡茉子さん(21)=同市駿河区=は、「オハシオプロジェクト」と題して、箸の使い方を学ぶ知育玩具を制作した取り組みを紹介。「ブラジルで愛されているキャラクター・オラシオとのコラボデザインなので、在日ブラジル人の子どもたちも日本の食文化を楽しんでもらえるかも」と思いを話した。

 午前10時~午後5時(最終日は午後4時まで)。

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