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【富山】富山の売薬版画や主要の版元を探る 市郷土博物館で展示

ジャンル・エリア : 富山 | 展示 | 芸術  2021年05月24日

色彩鮮やかな売薬版画が観覧者の目を引く会場=富山市郷土博物館で

色彩鮮やかな売薬版画が観覧者の目を引く会場=富山市郷土博物館で

 売薬版画の出版元である「版元」に焦点を当てた企画展「明治の売薬版画版元を探る」が、富山市郷土博物館(富山市本丸)で開かれている。7月11日まで。

 「売薬版画」は、富山売薬の行商人が得意先との関係を継続するために配った浮世絵版画。全国の得意先に配るために年間十数万単位が刷られ、富山には多くの版元が存在していた。

 企画展では、江戸時代後期から明治後期までに富山で刷られた売薬版画56点を展示。時代ごとに人気の作品や主要の版元を知ることができる。担当者は「今の富山に住む人たちは売薬版画のことを知らない人が多いはず。文化的な産業が富山の町で発展したことをぜひ知ってほしい」と話す。

 開館時間は午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)。7月1日は休館。観覧料は大人210円、高校生以下無料。

 (長森謙介)

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